入院中のタイ国王が灯ろう流し

【タイ】灯ろうを流して1年の罪を流すタイの伝統行事「ローイクラトン(灯ろう流し)」祭りが2日、タイ全土で行われた。
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バンコク都内のシリラート病院では、肺の炎症、発熱などで9月19日から入院中のプミポン・タイ国王(81)が車イスで病院1階に姿を見せ、シリキット王妃、ワチラーロンコン皇太子、シリントン王女ら王族に付き添われ、病院裏を流れるチャオプラヤ川で灯ろうを流した。国王が公の場に姿を現したのは10月23日以来で、入院後2度目。
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 国王は川沿いまでの沿道に詰めかけた国民に笑顔で手を振り、灯ろうを流した後は、遊覧船が行き交い灯ろうが流れる川の風景を観賞した。

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 タイは2006年にクーデターが起きるなど、公の国家システムが依然不安定で、国の求心力は強いカリスマ性のあるプミポン国王が担っている。国王の健康状態はタイ国民、外国人投資家双方にとって重要な関心事で、10月半ばに国王の容体が悪化したといううわさが流れた際には株価が1日半で10%以上下げた。
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